09model CBR600RR ED type
国内仕様の69ps/11,500rpmに対し、輸出モデルでは120ps/13,500rpmを発揮する600RR。2009モデルではシリンダーヘッドやピストンを改良し、10,000rpmでのトルクを3.5%向上。また、外装も小変更。アンダーカウルがクランクケースを覆うスタイルとなり、フロントキャリパーやエキゾーストシステムを軽量化した。さらに1000RR同様、ABS仕様をラインナップ。スタンダードモデルは前後キャリパーが黒なのに対し、ABSモデルはブラウンメタリックとなっている。車重はABS車の方が10kgほど重い。
スタンダードは前後キャリパーが黒なのに対し、ABSモデルはブラウンメタリック。 電子制御方式の油圧ダンパー「HESD」を、ステアリングヘッド上部に装備する。 トルクフルな走りを引き出す4-2-1エキゾーストシステムは、センターアップ方式を採用。